EVE Online - 初心者のためのドローン講座
こんにちはYoutuberの"凛堂りすと"と申します
今回はEVEOnlineの中の兵器の一つである「ドローン」についてお話していきましょう
EVEOnlineには様々な攻撃、サポート兵器が存在します
ドローンはその中の一つで多くの艦船に搭載できる無人攻撃兵器です
ドローン艦の定番「ドミニックス級」
Youtubeで色々なゲーム動画を上げていますので、
もしよければ楽しんでいってください!
EVEのドローンは搭載するモノを変えることで攻撃から電子妨害、回復さらには採掘までできてしまいます
そんな個性あふれるドローン達、ランクや種類が多すぎてよくわからない!という人も多いと思います
今回はそんな便利なドローン達についての講座です
ドローンには大きく分けて
・攻撃ドローン
・電子戦ドローン
・回復ドローン
・採掘ドローン
・その他
がありますそれぞれ解説していく前にドローン関連のスキルに触れましょう
空母の使うファイターは今回ドローンの枠に入れず触れないこととします
1、ドローンのスキル
ドローン関連のスキルは少し複雑です
どれを取ったらいいかわからない初心者も多いと思います
大事なものをいくつかランク付けしていきましょう
★★★(スーパ超大事)
・ドローン(Drones)
これがないと始まりません
ドローンは5機まで最大出せますが、その数の上限を5まで増やしてくれるのがこのスキルです
ドローン艦船だけでなくドローンが出せるあらゆる船に乗るなら必須スキルです
ただしこれがあればいつも5機出せるかというとそうではありません
出せる数は3つの要素で決定します
・「ドローン」スキル
・ドローン帯域幅(Drone Bandwidth)
・ドローン搭載ベイの大きさ
この3つです
それぞれのドローンには使用する帯域幅という要素があり、大型のドローンほどたくさんの帯域幅を消費します
例えば一番小さなライトドローンでは5を消費、中型で10、大きなヘビードローンで25です
そして船によって固有のドローン帯域幅が設定されています
ドローン艦として有名な入門船ガレンテ巡洋艦「ベクサー」では75の帯域幅を持ちます
ここで注意しなければならないのは先程の「ドローン」スキルが5であっても最大5機であるという点です
75の帯域幅を使いつつ5機の上限を考えるならば
ライトドローン(帯域幅5)は x 5機展開できます(使用帯域幅25)
ミディアムドローン(帯域幅10)であれば x 5機展開できます(使用帯域幅50)
ここまではスキル上限いっぱいの5機を余裕で展開できますが
ヘビードローン(帯域幅25)は 使用帯域幅合計が5機展開しようとすると125となりベクサーの帯域幅75をオーバーしてしまいます
なのでドローンスキルが5であってもベクサー本体の帯域幅の上限から
ヘビードローンは x 3機 (使用帯域幅75)まで展開できるということになります
ドローンはサイズや種類を混ぜて展開することもできるのでミディアムとヘビーを混ぜて展開することもできます
この使用帯域幅と「ドローン」スキルの関係はドローンを使う上で必ず覚えておくべきことなので知っておきましょう
もう一つはドローン搭載ベイの大きさも大事なポイントです
これは予備のドローンを積んでおく場所です
ドローンは他の兵器と違って無人攻撃機を射出してそれが攻撃を行います
ドローンには体力が設定されており攻撃されると落とされることがあります
艦船によって余裕がなかったりすると一度ドローンを落とされると予備が積めず、攻撃力の低下にそのまま繋がるということにもなるのでベイの大きさにも注意しましょう
カーゴベイとは異なりドローンのみを搭載でき、カーゴベイにドローンを入れておいても宙域ではドローンベイに移したりカーゴベイから射出したりはできないことも覚えておきましょう
スキルの話しに戻りましょう
★★(超大事)
・ドローンインターフェーシング(Drone Interfacing)
・ドローンアビオニクス(Drone Avionics)
・ドローンアビオニクス上級(Advanced Drone Avionics)
ドローンインターフェーシングは攻撃力に直結するスキルです初心者は3か4程度が望ましいです
将来的にドローンマスターを目指すなら5あるとかなりのアドバンテージになります
効果量がすさまじく10%の上昇値を持ちます
射出した5機各ドローンに10%なので絶対欲しいスキル
次にドローンアビオニクスとその上級スキル
これは操作できるドローンの距離に影響します
いくら強いドローンでも範囲外の敵には無力で反応してくれません
この操作距離とは自分を中心にした距離です
対人戦、NPC戦 共に操作距離は大事なのでレベル4程度は確保したいところです
★(大事)
ライトドローンオペレーション(Light Drone Operation)
これは5にすることでライトドローンのTech2品が使えるようになります
ドローンはT2品がとても強いのでぜひT2品を使えるようになりたいところ
ライトドローンはドローン専門艦以外でも
5機展開できるだけの小さなドローンスペースがついてることがかなり多いので
ぜひT2を使えるようになっておきたいところです
ミディアム、ヘビーも同じ系統のスキルがあります
こちらのサイズもT2品が強いのですが重いです
ドローン艦を使っていくのであればT2品をおいおい使えるようになっておいて損はありません
他にも耐久力を上げるスキルやスピードを上げるスキルなど様々なものがあり、重要なので3,4などを後で追加で上げておくことで底上げに繋げられます
どのスキルにも言えることですがすべてを5にするのではなく、初心者はまず3、4をまんべんなく取っていくことが大事です
そのなかで特に先程あげたような大事なスキルを5にしたり優先的に取っていくことがより楽にゲームを進めていく鍵になると思います
2、ドローンの種類
1)攻撃ドローン
さて、ここからはより細かい仕様のお話です
ドローンにはサイズがあることを1、でお話しましたが
タレットと同じくサイズが大きいものが一概に強いとは言えないので注意が必要です
DPS(攻撃力)
ライト<ミディアム<ヘビー
(低い) < < (高い)
まず大きいドローンのほうがDPS(攻撃力)は高くHP自体は多いです
ただし、トラッキング(相手を追跡するタレットの回頭速度)が悪いので小さい敵には当てにくいです
また大きなドローンはドローン自体の移動速度も遅く、シグネチャ半径(本体の大きさ)が大きいので攻撃も当てられやすい
なのでHPが多いからと言って一概に落ちにくいかというとそうではなく
ダメージを貰いやすいという負の側面もあります
なので、小さい敵には攻撃力が低くてもライトドローンを展開したほうがいいということです
次にFaction品について触れましょう
ドローンにも他の装備品と同じくFaction品があります
T1品、T2品、海軍品、統合型(Integrated)、強化型(Augmented)、その他特別仕様
が大きく分けて存在します
DED品やオフィサー品はありません
一般的によく言われる性能は
T1、統合型、海軍品が悪く
T2品が標準
強化型が高級品で強い
と言われていますが
これもそれぞれ特色があり高いものが絶対にいいとも限らないのがEVEの面白いところです
まず攻撃力は
T1<統合型<海軍品<T2<強化型
の順になります
移動スピード
もこの順番です
おそらくよく言われるであろう先程の”強さ”とはこれを指標にしていると思います
実際大事な指標であり重要ですがその他の性能を見てみましょう
トラッキングは
T1<統合型<強化型=T2<海軍品
と海軍品が一番良いという意外な仕様
さらに耐久力も違います
T1<統合型<T2<強化型<海軍品
となりこれまた実は海軍品が一番良いのです
対人戦(PvP)をよくする私はドローンを落とされたくない場面では耐久力の高い海軍ワスプ、ベスパやホーネットを使う場面もよくあります
そしてこれが一番重要な点ですが
攻撃属性が統合型、強化型は2属性あるという違いがあります
攻撃力が2倍という意味ではなく1/2の攻撃力に半分に分かれているのです
T1、T2、海軍品ドローンは4大大国の各国で攻撃属性が違います
・ガレンテ サーマル属性
・カルダリ キネティック属性
・アマー EM属性
・ミンマター エクスプローシブ属性
PvPやPvEではこの弱点をつくことが大事な場面が多くあります
なので2つの属性を持つ統合型と強化型は純粋な攻撃力では勝っていても、属性を考慮した場合2属性で攻撃するとダメージが下がってしまう場合があるのです
ということから場面によっては高級品の強化型が一番有利、とはならないのです
十分注意が必要です
さてFaction品で触れましたが4大大国のドローンでも性能に特色があります
見てみましょう
まず攻撃力
ミンマター<アマー<カルダリ<ガレンテ
<<<
の順に同じクラスの品であれば高くなります
一方で移動速度は
ガレンテ<カルダリ<アマー<ミンマター
と逆の順番になっています
最後にシールドHPの量を見てみましょう
なぜシールドHPを取り上げるかというとドローンはできるだけ消耗したくないものです
使っているときにダメージを貰うことがあるのですがシールドのみのダメージであればドローンベイに戻して放置しておけば勝手に回復します、一方アーマーは船本体と同様回復しないのです
なのでドローンの耐久力において大事なのは「シールドHP」だとも言えるでしょう
シールドHPは
アマー<ガレンテ<ミンマター<カルダリ
の順です
よって耐久力が高いといえばカルダリが一番高いとも言えるでしょう
前の項目で私がドローンを落としたくない場面では海軍品のワスプ、ベスパ、ホーネットを使うと書いたのはこのためです
それぞれカルダリのものでシールドHPが高く、かつ耐久力の最も高い海軍品であればシールドHPが多く、最も継戦能力に優れたドローンの選択と言えるでしょう
最近の流行
これはPvPにおいてですが、面白いものでドローンの使用戦略にも流行があるようです
昔はライトドローンでは
火力特化のホブゴブリン(ガレンテ)、速度特化のウォーリアー(ミンマター)が人気でした
しかし、近年よく搭載されるのは
火力と耐久力のバランス型のホーネット(カルダリ)、速度と火力のバランス型のアコライト(アマー)
がよく使われます
もちろんガレンテの火力は今でも健在ですが、アマーとカルダリのドローンの人気が昔より上がっているのは確実にあります
これまで書いてきたように国によって、Faction品によって性能も特色もバラバラなのでぜひ一度自分の目的にあったドローンを選んでみてください
高いものが良いとは限りませんよ!
2)電子戦ドローン
さてイロモノがやってまいりました
あまり使われないものの電子戦ドローンについても触れていきましょう
これも4大大国別に異なる電子戦が搭載されています
大きなサイズのドローンほど効果が高いかわりに移動が遅く、シグネチャ半径も大きいので攻撃を受けやすいです
カルダリ ECM
ガレンテ センサーダンプナー
ミンマター ターゲットペインター、Web
この中で一番使われるのはダントツでカルダリのECMドローン
特にライトドローンのホーネット型 Hornet EC-300 です
緊急離脱から、AbyssalPvPでの対トリグラビアン艦対策までECMのターゲットを外す能力は強力です
小型のホーネットであれば移動速度が早くかつ、ECMドローンの仕様上一度相手にECM効果を放ってしまえば外れた、当たったにかかわらずドローンベイにしまってしまっても効果は持続するのです
つまり、移動速度の早いホーネットECMドローンはさっと出して、さっとしまってを繰り返せば、近距離であればターゲット速度の遅い相手に対しては撃墜のリスクなしで永遠にECMのサイクルを回せます
ライトドローンは強度は低いですがこの出して閉まっての戦法が強いため、ある意味ではヘビーサイズより強力な電子戦ドローンと言えるでしょう
さらに他の電子戦ドローンはスタッキングペナルティー(複数つけたり、かけたりすると2個目の効果が減少するEVEにおけるモジュールなどでも起こるペナルティーのこと)
が発生するので5機でかけても効果がゴミなのに対して
ECMはかかる確率が倍々に増える計算なので、さらに5機出せるお得感があります
これがECMドローンが圧倒的人気で他の電子戦ドローンが不人気(というかほとんど使われない)理由です
3)回復ドローン
ロジ専門艦に搭載することが多いドローンで、回復量底上げに使われます
またはシールドフリートでアーマーHPが削られてしまった味方を緊急的にリペアするためにシールドフリートであえてアマーリペアドローンを積むこともあります
同じ理由でハルリペアドローンも積むことがありますがアーマーのほうが回復量が多く食い込むのはまずアーマーなので優先度はアーマーメンテナンスボットでしょう
カルダリ シールドリペアドローン
アマー アーマーリペアドローン
ガレンテ ハルリペアドローン
ミンマター なし (^p^)
ちなみにドローン射出者の船自身のHPを回復させることはできません
1機リペアドローン、1機別の通常ドローンという混合で出し、自分のドローンに対してリペアを当てるというテクニカルなことは一応できます
4)採掘ドローン
これは戦闘用ではなく鉱石を掘る採掘艦に搭載するドローンです
通常鉱石採掘用とアイス採掘用の2種類があります
T1<T2<Augmented<Harvester
の順番に採掘量が多くなります
ただしHarvesterは過去の生産品でもう供給がない?と聞いたことがあるので高すぎるため実質コレクトアイテムとなっているようです
これを上回る超強力な
'Excavator' Mining Drone というものも存在します
採掘キャピタル艦のロークアルのみが展開できる特殊なドローンで5機展開で
通常の採掘艦Skiffでおおよそ8隻ほどの採掘量を叩き出します
2020.2.14追記
ロークアルのボーナスが削除され採掘量が大幅に減りました
ロークアル自体がリンク艦、圧縮艦としての用途になったのであまり有用ではなくなりました
記事執筆現在1機500Mを超える値段(昔は1Bしたときもあった)で取引されておりこのドローンがRorqual本体と言われることもあるほど
空母の使うファイターをドローンとしないならば唯一撃墜すると、キルボードに載るドローンでもあります
採掘ドローンはどれも攻撃には脆弱でHPも少ないので取り扱い注意です
特にエクスカベーターは非常に移動速度が鈍重でロークアルを鉱石にベタ付けしないと採掘能力が大きく落ちてしまうレベルです
注意しましょう
5)その他特殊ドローン
A)サルベージドローン
ショートカットのFボタン(ドローンの攻撃ショートカット)をなにもターゲットしない状態で押すと自動で操作範囲内の残骸をサルベージしてくれます
一つ一つターゲットせずにサルベージしてくれるので楽ですが、サルベージ確率はやや低めなので時間がかかります
Salvage Drone I となっておりTech1のみが実装されてます
Tech2があるかのような表記ですがないです
公式掲示板で、Tech2サルベージドローンがプレイヤー提案されたこともありますが実装するつもりが運営にあるかは不明です
2022.2.14追記
待望のT2、Factionサルベージドローンが実装されました
それに伴い使用に必要なサルベージドローンスペシャリゼーションのスキルが追加されました
B)セントリードローン
これは攻撃ドローンに含めるべき内容ですがごちゃごちゃになると思ったので分けてここに記載します
要は動けなくなったヘビードローンです
セントリードローンは帯域幅25でヘビードローンと同じ、DPSはヘビーに劣ります
トラッキングは悪くドローンに近づかれるとまともに当たりません
固定式なので射出したあと船本体が移動すると回収するためにはドローンに再度近づかなければならないというデメリットが目立ちます
一方で射程が長く、タレットと同じく即座に当たるので、遠距離に向けての攻撃は船のタレット以外の攻撃手段としてDPS底上げになるので有効です
DPSやシールドヒットポイントの各国の性能比較は通常攻撃ドローンと同じです
射程は
ガレンテ<ミンマター<アマー<カルダリの順に長く
トラッキングは逆の
カルダリ<アマー<ミンマター<ガレンテ
と続きます
セントリーを使うに当たって大事なスキルは
ドローン狙撃技術(Drone Sharpshooting)のスキルで射程を伸ばすことです
またダメージスキルも別途あり
セントリードローンインターフェース(Sentry Drone Interfacing)のスキルで底上げが必要です
フリートのBattleShipを使った大型の戦闘では移動型のドローンではダメージが入りだすのに時間がかかりすぎるためセントリーを使うことが多いです
よく使われる印象があるのは射程とトラッキングのバランスの良い
ミンマターのバウンサー
またマイクロジャンプを使った100km狙撃型PvEではセントリーを展開する場合もあります
こちらは射程重視でカルダリのウォーデンに軍配が上がります
昔はトラッキングやDPSが良好で、様々な船に搭載され猛威をふるいましたが度重なる弱体化を受け使用場面は激減しました
それでも一部ではまだ利用される価値はあるため、そちらを目指す場合はTech2を目指してもいいでしょう
これまたヘビードローン級に重いのが難点ですが…
全体的に難易度の高いドローンであるので注意が必要です
C)限定配布ドローン
最後に紹介するのは期間限定で配布されている高級ドローンです
・'Subverted' JVN-UC49
外見はミディアムドローンのハンマーヘッドですが帯域幅が倍の20必要というシロモノ
ダメージ係数がよくDPSが高いのが特徴です
攻撃属性も全属性という面白い構成
ただしドローンの耐久値が高いのがアマーHPでありシールドのように自動回復しません、継戦能力は低いです
さらにトラッキングがゴミであり、移動速度も遅いとただレアなだけという性能になってしまっています
強化はよ
(ノシ 'ω')ノシ バンバン
・ゲッコー
ヘビードローンに分類されていますがヘビードローン25の帯域幅を更に上回る倍の50の帯域幅を消費するスーパーヘビー級のドローン
こちらは一つ前に紹介したポンコツと比べ非常に高性能に仕上がっています
まずトラッキングがめちゃくちゃいい、速度によってはフリーゲートにすらヒットさせることのできる鬼性能
シールドHPが高く耐久性も高い、全属性攻撃ではあるもののダメージ係数が高くDPSがとても高いです
スピードも速くミンマターT2バーサーカーよりも速いという快速性能
ドローン射出数が実質半分になるのでドローンを攻撃される状況に弱いという弱点はありますが、その他の性能が凄まじく人気のドローンです
船の帯域幅的に特にラトルスネークやストラティオスなどと相性がよく、よく多用されます
市場価格がどんどん上がってきて気軽に使えないドローンになりつつあるので再配布を強く希望する限定アイテムナンバーワンです
さすがの人気ゲッコー先輩サスガッス
再配布はよ
(ノシ 'ω')ノシ バンバン
3、操作周り
ショートカット
・Fキー
ドローンを射出した状態でターゲットした相手を攻撃、回復、採掘のアクション
・Shift + R
ドローンをベイに呼び戻す
・ドローンウィンドウのドローンをウィンドウ外にドラックアンドドロップ
ドローンを射出
これらのショートカットを覚えておけば操作がかなり早くなるはずです
ドローンの反撃設定とタイミング
アンドックするとドローンのタブが表示されています
左上の四本線をクリックするとドローンの攻撃方法を変更できます
通常はAggressiveにし、FocusFire(集中攻撃)にチェックを入れておきます
これは自分の船が攻撃された際に自動で反撃するかの選択と5機のドローンを一点集中で相手に攻撃させるかの設定です
PvEではミッションでNPC船から攻撃された際に反撃してくれるようになります
気をつけるべきことはドローンが反撃に転じるタイミングは
相手がイエローボックス(ターゲットしただけの状態)からレッドボックス(発砲した状態)に切り替わった瞬間であるということです
すでにレッドボックスになっている状態で、その後ドローンを出しても反撃はしてくれないので注意しましょう
一点集中の設定も、対人戦でも、NPC相手でも基本は1点集中で攻撃することがセオリーなのでFocusFireのチェックも入れておくべきです
ただしこれは若干当てにならない設定で、複数の相手に攻撃を受けてタイミングがずれていたりするとバラバラの相手にドローンが飛んでいってしまったりするので気持ち程度という感じです
グループ分け
ドローンは複数積んでいることがよくあります
全部バラバラにしていると射出するときに手間取ります
フォルダを作れるのでグループ、用途ごとに分けておきましょう
フォルダを作るとフォルダに入っているドローンをまとめて射出できます
フォルダを作るにはドローンを右クリックしてNewGroupを写真のように作ればフォルダを作れます
フォルダグループを消すには一番上の「ベイ内のドローン」(Drones in Bay)の部分を右クリックすればグループを削除できます
以上でドローンの基礎講座は終わりです
読んでいただきありがとうございました
4、おわりに
いかがでしたでしょうか
ドローンの総まとめの記事を書こうと、ずっと思っていましたが文量が多く腰が上がらない日々が続きましたが、ようやく完成できました
私はドローン艦が好きなのでぜひEVEOnlineでもっと日本人のドローンマスターが増えてくれることを願っています
【筆者紹介】
ちょっと硬派でディープなゲームをするゲーマーです
Youtubeで動画を上げているのでもしよければ遊びに来てください!
【EVEOnlineを新規で始めたい方】
フレンドプログラムを利用してみてはいかがでしょうか!
以下のURLからアカウントを作ると追加スキルポイントが貰えます