World of Tanks - オススメのボンズ装備(改良型拡張パーツの詳細考察)

こんにちは戦車長のRistです

今回は改良型拡張装備についてお話していきましょう

 

f:id:rist2525:20191103164001j:plain

改良型拡張装備はバージョン0.9.19で追加されたより性能の高い拡張パーツです

 

【筆者紹介】

Vtuberとして活動しています

もし楽しかったらYoutubeチャンネルを登録よろしくお願いいたします!

www.youtube.com

 

 

購入はゲーム内通貨”ボンズ”でのみ可能

価格は1つ3000~5000と高価です

ボンズはランク戦やフロントライン、その他イベントでしか配られないので貴重なものです

特にランク戦での配布量が多いことから上手い人がさらにうまくなる装備だと物議を醸したシステムです

私もどちらかと言うと反対の立場です、しかし実装されてしまった以上取りに行くしかありません

そしていざ、購入に必要なボンズが溜まって購入するというときにどれを購入するか多くの戦車兵が頭を悩ませていることと思います

そんな改良型拡張装備の個人的オススメを書いていこうと思います

 

仕様はどうなっているのか?

すべての装備の上位互換があるわけではありません

とはいっても多くのメインで使われているものはあらかた揃っています

高性能換気装置(換気扇上位互換)
高性能安定装置(スタビライザー上位互換)
耐摩耗射撃装置(ガンレイ上位互換)
新型装填装置(ラマー上位互換)
試作型高視認性レンズ(レンズ上位互換)
予備パーツキット(工具箱上位互換)

この6つです

主要どころで、ないものは双眼鏡、カモネット、内張り装甲あたりでしょうか

それぞれ標準品の完全に上位互換です

標準品はラマーなどは小口径、中口径、大口径、自走砲用など別れていますが改良型は全ての口径が一緒になっており、ラマーがつけられる戦車にはすべて互換性があります

スタビライザーも同様です

取り外しには200ボンズかかりますが、取り外したあとも互換性は維持されるので安心して下さい

実装当初は工具箱は無料取り外し可能でしたが、現在は複雑装備となり他の装備同様200ボンズを支払う必要があるので注意して下さい

装備上昇値の具体的な計算

改良型拡張装備は上位互換ですが上昇値は2倍、3倍とあるわけではありません

最も大きな上昇割合で工具箱の160%です

他のも計算してみました

f:id:rist2525:20191103155538j:plain

クリックで拡大


ガンレイ

これはWoTのゲーム内比較表で確認できます

IS-7で比較

戦友、食料搭載

標準品と改良型の差は0.05秒

f:id:rist2525:20191103155933j:plain

f:id:rist2525:20191103155943j:plain

ラマー

これもゲーム内比較表で確認

IS-7で比較

戦友、食料搭載

標準品と改良型の差は0.31秒

 

f:id:rist2525:20191103160424j:plain

f:id:rist2525:20191103160433j:plain

レンズ

ゲーム内比較表で確認

最も視界の長いM48A5Pattonで比較

戦友、食料搭載

標準品と改良型の差は12mf:id:rist2525:20191103160658j:plain

f:id:rist2525:20191103160728j:plain

 

工具箱

 通常工具箱からの推定値

で比較Object 268 Version 4で比較

戦友、食料、乗員スキル構成は以下の通り

標準品と改良型の差は0.7秒

f:id:rist2525:20191103161336j:plain

f:id:rist2525:20191103160856j:plain

 

換気扇

複数の項目で上昇するので比較が難しいですが

多くの方が期待するであろう視界距離の伸びと、カモフラージュスキルの伸びからの発見距離と被発見距離の差を算出してみました

相手役はM48A1Patton、自車両はT-100LTとしました

wotinfo.net

http://www.wotinfo.net/en/camo-calculator

 を使い自らの発見距離と相手の視界に入っての被発見距離を上記サイトで計算しました

ただしこのサイトは改良型拡張パーツに対応していないので改良型換気扇仕様時の値は推定値です

M48A1Pattonの構成

f:id:rist2525:20191103161912j:plain

 

まずT-100LT側で換気扇なしの構成を計算 発見距離と被発見距離の差は88m

f:id:rist2525:20191103161945p:plain

次に通常換気扇ありの状態

この状態で95.5m

f:id:rist2525:20191103162117j:plain

通常換気扇と換気扇なしの差が88 - 73 =15m

これより比で計算して

改良型換気扇の差を95.5mと算出しました

よって改良型換気扇と通常換気扇の性能差は7.5mと推定

 

スタビライザー

一番の難所です

どう計算していいか全くわかりませんが定説としてスタビライザーはガンレイの完全上位互換とされています

以下に検証動画を私がUpしたので参考にしてください

www.youtube.com

 

 

どれがオススメか

私の結論はスタビライザーです

スタビライザーは具体的数値で比較できていないのですが、他の拡張パーツと比べて明らかに体感が変わります

動画を見てもらえればわかりますがワンテンポ照準が早くなっているのを感じます

他の装備の数値を見てもらうとわかりますがコンマ単位、数メートルの変化です

その中で照準時間というのはコンマ単位の変化であっても大事な時間ということはプレイしてわかると思います

そのなかでも特に拡散の大きい戦車での使用は照準時間の上昇や、行進間射撃の命中率に関わってくるので非常に大事です

となると、おのずとスタビライザーが第一候補となるでしょう

ただし拡散の小さい戦車ではこの限りではありません 

 

そして次以降の装備の優先順位は上の検証結果より

スタビライザー >> 装填棒 = レンズ > 換気扇 >>> ガンレイ, 工具箱

と私は考えます

照準拡散の大きな戦車ではスタビライザー

小さな戦車であれば装填棒

偵察車両ではレンズを優先

それらを揃えた上で換気扇

という流れで揃えていくのが効率的ではないでしょうか

 

 以上オススメボンズ装備の考察でした

この記事がボンズ装備選びの役に立つことができれば嬉しいです

 

【筆者紹介】

ちょっと硬派でディープなゲームをするゲーマーです

Youtubeで動画を上げているのでもしよければ遊びに来てください!

www.youtube.com